【ニュースリリース】“分別不要”で古紙リサイクルを推進 + 地域貢献も叶う 新しい形の法人向け古紙回収サービス「Pocci!BOX」リリース

 

古紙・廃棄物の回収、中間処理、コンサルティングを行うSKグループ(株式会社サイコー、株式会社SKトレーディング、株式会社ステップスナイン、株式会社SKホールディングス)は、2025年7月7日より法人向けの月額制・定期古紙回収サービス『Pocci! BOX』の販売を開始します。

 

【ポイント】

あえて“分別不要で投入可能”な古紙BOXとすることでリサイクルに対する手間や心理的ハードルを下げ、オフィスにおけるリサイクル率向上を推進。また月額料金の一部が地域のスポーツ少年団や子ども食堂等の地域団体支援に活用される仕組みで、CSR・地域貢献の取組みも同時に実現。

 

オフィスから排出される可燃ごみのうち約4割が本来リサイクル可能な紙類であるという調査結果がある中、利用者の「手間ゼロ化」で満足度を高めながら社会課題解決の一助となることを目指す。

 

【サービス概要】

 

■ 手間をゼロに!コストも軽く!

ダンボール製のBOXに、古紙類なら全て投入OK。

新聞雑誌、お菓子の空き箱、窓付き封筒や、クリップ・ホチキス付き書類まで、分別不要で入れていただいてもすべて適正にリサイクルいたします。さらに、回収された古紙は当日中処分場へ搬入されて圧縮・梱包処理されるため、機密書類の投入も可能です。

 

これまで分別に手間がかかっていた古紙や「通常古紙として処分するにはちょっと心配」といった判断に迷う文書を手軽かつ安心に処理することができます。

 

また、定額制・定期スケジュールでBOXごと回収を行うため、回収依頼やゴミ出し・袋の交換等の手間を削減。業務効率upと人件費の削減にもつながります。

 
 
 

■ 「子どもたち応援ポイントPocci!」との連動で、リサイクルを通して地域の子ども支援が可能

 

「Pocci!BOX」には「子どもたち応援ポイントPocci!」の企業会員サービスが含まれています。

BOX利用企業に毎月500円相当のポイントを発行し、そのポイントを地域のスポーツ少年団・子ども食堂・部活動・フリースクール等、子どもの経験機会を後押しする団体への支援のために使用することができます。

 

これにより、これまで担当者を立ててCSR活動の企画立案や実施体制を構築する必要があった地域貢献も、「Pocci!BOX」を導入するだけで追加の社内リソースをかけずに手軽にスタート可能です。企業のCSR取り組み事例として企業イメージ向上にも活用いただけます。

 
 
 

【リサイクル率向上・子どもの経験機会支援といった社会課題解決の一助に】

 

「令和元年度 仙台市一般廃棄物処理等調査報告書」によると、事業所集合のテナントビル・単独事業所のオフィスビル排出の可燃ゴミにおける紙類混入率は40%超で、その他の業種と比較して非常に高い割合です。また、2018年に全国の排出事業者を対象に行った事業系可燃ゴミ解体調査でも「事業系可燃ゴミの約40%が紙」という結果が出ており、可燃ごみ処理に係る処理費の増大とリサイクル率の伸び悩みが社会問題になっている今、オフィスにおける古紙リサイクル率向上は重要な課題と言えます。 

また子どもの経験機会支援という点では、部活動の地域移行が進む中での担い手不足や負担増、子ども食堂の資金不足などが課題となっています。

 

「Pocci!BOX」は、企業対し古紙リサイクルに関する利便性を提供することを通して、同時にこうした社会課題の解決を目指していきます。

 
 

【販売情報】

サービス開始日   :2025年7月7日

料金        :月額5000円

回収頻度      :月1回

BOXサイズ     :34×40×70

容量        :1箱あたり約20kg

BOX数       :1~3箱(排出量に応じて料金内でお選びいただけます)