HISTORY
SKグループのあゆみ創業した昭和48年、
古紙を回収することからすべてが始まりました。
古紙はただのごみではなく、
また新しい紙に生まれ変わらせることができる。
そんな資源物を、すぐに捨ててしまうはもったいない。
資源循環に貢献したいという想いは、
創業当時から根底にあるものです。
燃料不足のあおりを受け、古紙価格も高騰
事業が軌道に乗り始める
昭和48年
古紙回収を開始
昭和54年
昭和63年
宮城県廃棄物再生事業者登録を取得
古紙価格の暴落を受け、
経営状況は非常に厳しい時期でした。
この状況をどうにかして変えたい。
その一心で、苦しい時期でも
新たな事業をいくつかはじめることで
逆風にも耐えうる会社体制の構築に取り組みました。
平成元年
創業者 齋藤孝三が組合の理事長に就任
平成6年
古紙価格の下落を受け、廃業する同業が相次ぐ中、古紙の有料回収で難局を打破。
平成8年
平成12年
ISO14001の認証取得
会社を創業してから約30年。
事業も安定してきました。
地域の皆様、社会、時代が
必要としているものに応えるため、
変化を恐れずさらなる成長のために力を注ぎました。
平成15年
仙台市が再生可能な紙類の
焼却工場への搬入を禁止
平成17年
平成18年
シークレットキング、
シークレットボックス事業開始 シークレットキングとは、機密書類の情報を引き取りから最終処理までパーフェクトに守るサイコーのリサイクルサービス
平成20年
この時期は、これまで培ってきた事業の強みを
地域貢献にも生かして事業活動と地域貢献活動を
両輪で回す仕組みづくりに取り組みました。
同時に社内では社員の有志で委員会や
プロジェクトを発足させるなど
社員の個性と能力を引き出せる体制整備を行いました。
設立
資源物売買、廃棄物管理コーディネート業務を
サイコーからSKトレーディングに移管
平成21年
事務所を仙台市国分町へ移転
古紙取扱量が東北1位に
廃棄物管理コーディネートの
事業場が1,000箇所超
平成22年
リサイクルポイントシステム事業開始 リサイクルポイントシステムとは、スーパーなどの店舗で行っている資源物回収のシステム。店舗の利用者が来店の際に資源物(新聞、雑誌、ダンボール、ペットボトルなど)を持参していただくと、ポイントが貯まる。一定ポイントが貯まるとお店で利用できる割引券が発行される。
仙台港資源化センターが被害
5メートルの津波で壊滅的被害
震災発生から5か月で奇跡的に復旧
平成23年
「CD(顧客感動)委員会」発足
社員が立ち上げた委員会第一号
以降、社員が作る委員会が次々と発足
平成24年
社内有志プロジェクト②
「野幸づくりプロジェクト はぴねっと」発足
平成25年
「情報発信委員会」発足
仙台市の家庭ごみ回収委託開始
設立
古紙リサイクルポイントシステムの業務を
サイコーからステップスナインに移管
平成27年
リサイクルポイントシステムを
活用した寄付開始
東北大学と資源リサイクルの
行動分析に関する共同研究を開始
リサイクルポイント倶楽部
運用開始
リサイクルポイント倶楽部
youtube開設
平成30年
平成29年度「仙台市四方よし企業大賞」大賞受賞
設立
(株)サイコー、(株)SKトレーディング、
(株)ステップスナイン、(株)SKホールディングス
の4社を総称して「SKグループ」としてスタート
令和2年
若者アワード参画
JIMOTOコラボインターン
事務局として参画
これから私たちSKグループは、
これまでの延長線上での活動にとどまらない
新たな方向に向かって
力を伸ばすフェーズに入ろうとしています。
地域の課題に真摯に向き合い
「ちょっと無理して」
地域を元気に、地球を元気にする
共有価値の創造に取り組みます。